硬いバンカーの打ち方
先日のコンペでバンカー内で5打も叩いてしまった雨後の硬いバンカー。。。
その打ち方をWeb検索で探してみたのでまとめてみます。
クラブ選択
バウンスの少ないクラブを選択する。
・サンドウェッジのバウンスが少ないものをもう1本用意する。
・ピッチングウェッジで打つ。
などの解説がありました。
私の場合、サンドは56°でバウンス10°、ピッチングは46°バウンス12°なので、
サンドの方がバウンスが少ない。
ピッチングはアゴが比較的低くグリーンが遠いと選択肢に入るけど、
今回はアゴが高かったので、サンド選択で間違いなかったかなと思います。
アドレス・スイング
スクエア説
・「スタンスはオープンにせずほぼスクエア。フェースもあまり開かない。
ボールに近いところを狙って砂を「薄く短く」とる。」
・「フェースは開かず、逆に少しロフトを立てて刺さりやすくしてあげる。」
・「ヘッドをあまり上からガツンと入れない。ヘッドを上から強く入れるほど、
ヘッドが砂に弾かれる力が強くなり、トップしてしまう危険性が増す。」
・「グリップをしっかり握って左足体重を保ったまま振る。」
・「上から鋭角にヘッドを入れるため、グリップはしっかり握る。
アドレスのとき左足体重で構えたら、その左足体重を変えないようにスウィング。
上からヘッドを落とし、フィニッシュは取らない。インパクト、即フィニッシュのイメージがいい。」
スタンス・フェース共にスクエアでとの解説が多かったですが、真逆の解説もありました。
オープン説
・「スタンスをオープン。フェースを心持ちオープンにして、右親指をコッキングして
外に上げて、アウトサイドインに振りヘッドをボールの下に潜らせる。」
基本は前者なのかな?
60°ぐらいのサンドをお持ちならアゴが高いケースでも前者で行ける気がします。
私のように56°では後者のように開かないとアゴがクリアできない気がしますが。。。
心構え
技術的な解説をまとめると以上ですが、本質的な解説がありましたので、こちらもご紹介します。
・「アゴが高いとちょっと手の施しようがないです。ピンに寄せるのは困難ですし、グリーンに乗せるのも難しくなります。その場合はしかたがないので、次のアプローチが寄せやすい場所を見つけてそちらへ出して下さい。」
確かに。。。(^-^;
私の場合、横もアゴが高かったので意地になってしまいましたが、今思えばアゴのない後ろへ出すという選択が
何故できなかったのか。。。「急がば回れ」まさにその気持ちがあれば、このホール11というスコアじゃなく、
7か8ぐらいで上がれたかもしれません。
チャレンジすることは悪い事ではないのですが、決して無理をしない。。。
ここら辺、脱初心者にはとても重要な事ですね。
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